肥満:病気の症状・健康辞典

肥満対策にツボ刺激

2008年11月10日


肥満は、消費エネルギー以上のエネルギーを毎日、長い期間にわたって摂りつづけることが原因となって起こります。表現を変えると肥満は、食べすぎとそれと反対の運動不足が原因です。


肥満状態が続いてしまうと、どうしても心臓や血管などに負担がかかってしまうので、心臓病や動脈硬化、糖尿病にかかりやすくなります。そういったリスクがあることを意識して肥満対策に取り組む必要があります。


肥満対策には、胃腸の働きを整えて消化を促進させること、血行や代謝をよくすることが大切になります。ツボの効果的な刺激は、ある程度、肥満の解消に効果があります。


肥満対策に効果があるとされるツボを紹介します。足三里と三陰交はよく知られているツボです。このツボは肥満予防のほか、血液などの循環をよくするため、冷えと下半身のむくみを改善する効果もあります。


ふくらはぎは老廃物がたまってむくみやすい部分なので、この二つのツボのあたりを中心にマッサージを行うと肥満の対策として効果が期待できます。


足三里 膝の皿の外側から指三本ほど下がった、骨と太い筋の間、またはひざの皿の下を反対側の手でつかみ、中指があたるところです。足三里は、胃腸の働きをよくして、消化を促進させます。また便秘や下痢にも効果があります。


三陰交 三陰交は、くるぶしの真ん中のいちばん高いところから指四本以上のところになります。三陰交は、血行や代謝を促進するとともに、やせすぎや太りすぎを抑制する効果もあります。また女性の足三里といわれるほど、女性に関する病気にも効果的です。


内庭 内庭は、足の人さし指と中指の間のくぼみです。代謝力をアップさせると共に食欲を抑える効果があります。胃腸の働きを促進させるほかに気の流れを整える効果もあります。


足三里、三陰交、内庭の三つを刺激するようにして、血行をよくし、ツボ刺激で、肥満対策を行うと同時に、少しずつ食生活を中心とした生活習慣の改善を実施することが大切です。


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血糖値を上昇させる内臓脂肪

2008年06月11日

体内に蓄積させる内臓脂肪は、血糖値を上昇させます。食べ物に含まれている糖質は、体のなかでブドウ糖に分解をされ、肝臓を通って全身の細胞に送られます。

こうしてエネルギーとなって活用されます。食事をすると誰でも一時的に血液中のブドウ糖の量が増え、血糖値が高くなります。そうなると膵臓からインスリンというホルモンが分泌され、高くなった血糖値を下げます。

内臓脂肪の蓄積は、生理活性物質アディポネクチンの働きを弱め、一方で悪玉のTNF−αを増やします。その結果としてインスリン抵抗性を引き起こします。この状態が長く続くと、糖尿病を発症することもあります。

インスリン抵抗性が起きると、血糖値を下げるため、より多くのインスリンが必要になります。インスリンがたくさんでているうちは血糖値はあがりませんが、インスリンを徐々に出せなくなってくると、血糖値が上がってしまいます。

つまり、インスリン抵抗性があるだけでは血糖値は上昇せず、それに見合ったインスリンを出せなくなって始めて血糖値があがります。

糖尿病が危険なのは、自覚症状がほとんどないため、発病に気づきにくく、その間に症状がどんどん進行してしまうことです。

症状が進行すると、動脈硬化を起こしやすくなり、心臓病や脳血管性の病気の危険を大きくしてしまいます。

注意すべき点は、糖尿病が軽くても動脈硬化が進行する場合があることです。その原因になっているのがインスリン抵抗性です。

糖尿病の3大合併症も、気づかないうちに症状が進行してしまうという怖さがあります。高血糖によって眼球も網膜が痛んでしまい失明につながる恐れがあるのが網膜症です。

腎臓の毛細血管がおかされて腎不全になってしまう糖尿病腎症、末梢神経が損傷し、疼痛や感覚の麻痺を伴う神経障害などを引き起こしてしまうこともあります。

神経障害が悪化し、血行障害や感染も起きると、壊疽になり、下肢を切断しなければならない場合もあります。

血糖値はやや高いものの、まだ糖尿病に至っていない段階でも、メタボリックシンドロームの診断では注意が必要です。これはインスリン抵抗性自体が動脈硬化を促進する働きがあると考えられているからです。

血糖値が高めで太っている人は、血圧や中性脂肪も高めなど、メタボリックシンドロームの危険因子を持ち合わせていることが多く、そうしたことが結びつくと気がつかないうちに動脈硬化進行しているケースが多いということです。

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内臓脂肪からおこる病気

2008年04月18日

内臓脂肪は、その名のとおり内臓の周りにつく脂肪のことです。内臓脂肪がたまっている人は、いろいろな病気に罹りやすいといわれるようになりました。

内臓脂肪は、ほとんどが中性脂肪でできているのですが、内臓に中性脂肪が増えすぎることで、動脈硬化が引き起こされるといわれています。

中性脂肪が血液中で増えていくと、善玉コレステロールが減り、血栓ができやすい状態になります。心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる恐ろしい病気の原因となりやすくなります。

内臓脂肪を溜め込んでいると、糖尿病や動脈硬化、また高血圧、高脂血症などの生活習慣病を招いてしまうことにつながっていきます。

こんな生活習慣病は一度かかるとなかなか治りにくく、一生治療しながら付き合っていかなければならないものです。

内臓脂肪がたまっている人の問題は、見た目からお腹の脂肪を減らしたほうがよいのではといった簡単なものではありません。

それが元で恐ろしい病気につながるわけで、体全体の健康と深く関わっているのです。お腹に脂肪があると自覚している人は、血液検査だけでも受けるために、病院に行ってみることをお勧めします。

体脂肪の数値などはしっかり頭に入れておき、自分の体の健康な数値を把握しましょう。日常の健康管理にもっと気を配って、適度な運動とともに生活習慣の改善を行ってお腹の脂肪を減らしましょう。

内臓脂肪を減らして、お腹まわりがすっきりなれば、新陳代謝もよくなり、冷え性や肌荒れなどが解消するとともに、スリムな体になることも可能です。

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肥満でおこる健康障害

2008年03月17日

肥満によるさまざまな健康障害 食べすぎと運動不足による肥満の増加が、大きな社会問題となっています。肥満は生活習慣病をはじめ、さまざまな病気の原因や悪化要因になります。

医学的に肥満とは、見た目が太っている、体重が重い、ということではなく、からだの脂肪が多すぎることをいいます。

第二次世界大戦の復興期に栄養失調であった日本人は、高度成長期を経て食べ過ぎ、太りすぎで悩むようになりました。

肥満は、長いこと、体重という数値だけで判定してきました。その後、BMIという、身長と体重のバランスを計算した数値が指標となり、さらに脂肪の割合を測定する体脂肪率が登場し、いまではCT検査で内臓脂肪と皮下脂肪について、その分布と量を調べる時代になりました。脂肪細胞を機能的に考えるようになったということです。

肥満の合併症は、QOLを低下させる どうして人は太ってしまうのでしょう。答えは、消費するエネルギーよりも、取り込むエネルギーのほうが多いからです。

使わずに残ったエネルギーは、いざというときのために脂肪としてためこむしくみなっているのです。

実は、このいざというときのためにためこむ度合いには、遺伝子もかかわっています。肥満治療の世界では、遺伝子の研究が盛んにおこなわれ、2006年では、数十種類の肥満遺伝子が確認されています。

代表的な肥満遺伝子の型は、脂肪の代謝力が低いタイプ、善玉のアディポネクチンの量が低いタイプ、脂肪をためこみやすいタイプ、の三つに大別されています。

日本人には、少ししか食べなくても脂肪がつきやすい、ためこみタイプの遺伝子をもっている人が多いといわれ、これは、倹約遺伝子、飢餓遺伝子とも呼ばれています。

肥満そのものは、それだけで病気とはいえません。しかし肥満は、さまざまな病気や症状の原因、誘因になります。

そして、こうした病気の蔓延は、まちがいなく医療費の膨張とQOLの低下を招いてしまいます。

肥満の治療は個々の食事と運動の処方せん 肥満の治療は、まず生活習慣病の改善による減量の指導からです。それらの処方せんはひとりひとり異なってきます。

カロリー制限の目安や、運動によるエネルギー消費の目安の数字はありますが、口からとった栄養はどのくらい消化吸収できるかは個人差があります。

また加齢によって低下する基礎代謝量にも個人差があります。自分が食べる食事と運動の処方せんを見極めるようにしましょう。

ただし、合併症が重度で薬による治療が必要だと判断された場合や、薬の副作用や遺伝病による肥満、からだの障害などで運動できない場合などは、症状に応じた薬が処方されることもあります。


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肥満症の症状

2008年02月13日


肥満は、肥満組織が過剰に蓄積した状態ですが、現在、肥満の判定は、身長と体重から算出されるBMIによって行われれ、この数値が25以上を肥満としています。

肥満の状態にあって、それに起因をするまたは関連して健康障害を合併していて、医学的に体重を減らす必要があると判定される場合を、肥満症とよんでいます。

肥満に起因する健康障害には、2型糖尿病、高血圧、高尿酸血症、高脂血症、狭心症などの心疾患、睡眠時無呼吸症候群などがあります。


肥満の原因は、食べ過ぎや運動不足が原因でおこる一般的な肥満を単純性肥満といいます。ホルモンの異常や先天異常、薬の副作用でおこる症候性肥満もあります。


肥満の治療 単純性肥満の場合は、食事療法と運動療法を行います。食事は、管理栄養士の指導で、摂取エネルギー量を抑え、タンパク質やビタミンなどが不足しないように、栄養バランスのよいものをとるようにします。

同時に、早歩きなどの有酸素運動を一日30分程度、毎日続けるようにして内臓脂肪を燃焼させます。症候性肥満では、原因となる病気の治療を優先的に行います。

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皮下脂肪と内臓脂肪

2007年11月25日

皮下脂肪内臓脂肪

身体につく脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪の二つがあります。皮下脂肪は、主におしりや太ももふくらはぎなどの下半身の皮下につくのが特徴です。女性の場合はこの皮下脂肪がつきやすく去年ははけたスカートのウエストがきつくなったり、ジーンズのジッパーがあがらなくなったりしるのは、たいていは皮下脂肪のせいになります。

内臓脂肪は、おなかの中の腸間膜という内臓を包んでいる膜につく脂肪です。男性の場合はこちらの内臓脂肪がつくことが多く、年々ベルトの穴がずれていくのはこのためです。今話題のメタボリックシンドロームで問題になっている、お腹の周りのサイズに影響しているのはこの内臓脂肪です。

しかも、見た目の悪さもさることながら、じつは身体のなかで中でもっとも悪さをしています。内臓脂肪から分泌される悪玉物質によってさまざまな生活習慣病をまねいていくことになります。命にかかわる病気になる危険もあります。そうなってくると、怖さは、こちらのほうが一枚も二枚も上手といわざるをえません。

皮下脂肪も内臓脂肪も、どちらも細胞の脂肪が蓄えられるという点は同じですが、いざ減らそうとすると差がでてきます。内臓脂肪は悪さをする割には減らしやすく、皮下脂肪は、しぶとく減らしにくいといという特徴があります。

運動をしたときに分泌される脂肪分解を促すホルモンの受け皿が多いので、内臓脂肪は運動すれば効率よく減らしていくことができます。

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子供の肥満について

2007年11月10日

子供肥満について 肥満、高脂血、糖尿病、高血圧は死の四重奏とか呼ばれ、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高い症状となります。 10年ほど前は「成人病」で呼ばれていましたが現在ではは生活習慣病といわれています。 年齢をいった方が罹ってしまう老人病ですね。

肥満は、欧米ではよくテレビにびっくりするほど太っている子供が時々テレビなどにとうじょうしていましたけれど実は日本も肥満の子供が増えています。 子供の肥満の現状(文部省 学校保健統計調査報告書)子供の肥満は年々増え続けています。 

反面、特に思春期の女子に関しては、「やせ願望」の若年化が見られ問題になりつつあります。 成長期の無理なダイエットが成人してからの体に様々な影響を与えることもわかっています。 肥満の原因は食べ過ぎもありますが、テレビゲームの普及・塾通いなどによる運動不足も影響しています。 

どうして子供の肥満はいけないのか 「生活習慣病予備軍」高血圧、脂肪肝、高脂血症、糖尿病などの病気の下地が子供の頃からすでにできはじめている 肥満による運動能力の低下(筋肉や骨への過剰な負担) 精神的な影響 大人になっても肥満になりやすい  いろいろな要素がからんでいまいて、子供の肥満は注意が必要になってきます。

肥満は主に食生活の間違いから起こってくる生活習慣病です。 肥満は、血液の流れを悪くし(ドロドロ血液)、その結果細胞の新陳代謝の流れを悪くします。 新陳代謝の流れが悪くなるということは必然と、老化が進行していくことです。

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内臓型肥満は、欧米食から

2007年10月29日

内蔵型肥満は万病の元 肥満という点からみると日本人は、アメリカ人ほどではないにしても、肥満の人が日本国内でも増加をしている傾向があります。

これは、明らかに食の過食、食の欧米化(高脂肪で高たんぱくの食事)が大きな原因です。 内臓型肥満は糖尿病になりやすい 過食によって体重が増加すると、末しょう組織のインシュリン受容体数の減少や異常が見られたり、細胞の中にあって血糖をキャッチして運ぶ糖輸送能担体の減少が生じたり、インシュリン抵抗性が起こってきます。

このような状態になると乱れた血糖値を正常の範囲に保つためにインシュリン必要量が増加し、その結果、すい臓のβ細胞の増殖と肥大が生じ、高インシュリン血症になります。

ここに遺伝的因子が加わると、血糖値は高くなる一方で、インシュリン分泌機能は低下して糖尿病をおこしてしまいます。 糖尿病は内臓型肥満の症状に拍車をかけてしまうことになります。

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内臓脂肪を燃焼

2007年04月04日

内臓脂肪燃焼法 内臓脂肪燃焼 内臓脂肪を燃焼させる簡単な方法があります。 それは、手首に米を貼るという簡単な方法で内臓脂肪燃焼します。

手首米貼り療法というのは、名前のとおり、手首に米粒を1粒貼って刺激を与え、さまざまな症状を解消するというものです。 手首には筋肉と筋肉をつなぐ腱がたくさん集まっています。 内臓脂肪をもやす鍵

腱はいわば脳を経由して全身に通じる、パイプラインのようなものです。 外からの刺激が加わると刺激が脊髄に送られて、対応する身体の各所によい影響が与えられます。 すなわち、腱の多い手首を、身体の各所に刺激を与えるのに効果的な司令塔を活用します。 手首からの刺激を筋肉を活性化させるように伝えれば、内臓脂肪が分解されて、燃焼に導かられやすくなります。

内臓脂肪燃焼 米貼り療法のポイント 1 できるだけ長い時間貼りつづけたほうがよい。入浴の前後に新しい米粒を張り替えるようにします。 2 一日1?2回ほど、米粒を反対の手でテープの上から押さえて、手首を10回ほど動かして刺激を与えると効果的です。 3 早い人なら1週間、遅い人でも2?3ヶ月で中止脂肪をへらす効果が見込める 内臓脂肪燃焼にぜひお試しください。

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