緑内障の視野障害のすすみ方
2008年05月18日
緑内障の視野障害がどのように進むのか 正常 正常でも視神経乳頭の部分に網膜がないため、生理的盲点があります。しかし、両目で見ているため、片方の目でカバーしています。
初期 視野の上の方、特に鼻側の方に、暗点がでてきますが、自分自身で異常に気がつくことはほとんどありません。ただし、眼科で精密視野検査をすると、異常を発見することができます。
中期 視野が欠けている部分がどんどん広がります。暗点は扇型に広がりますが、この時点でも、まだ気がつなかい人も少なくありません。
後期 視野はさらに狭くなります。ちょうど筒をのぞいているように、中心のわずかな視野だけになってきます。
さらに進化すると、人や物によくぶつかったりして、日常生活に支障がでてきます。そのままさらに放置をすると、失明をすることもあります。
急性発作をおこすこともある緑内障 緑内障のなかでも、原発閉塞隅角緑内障の場合には、急性発作をおこすおそれがあります。
急性発作を起こすのは、原発閉塞隅角緑内障患者全体の数パーセント程度といわれていますが、手当てが遅れると失明する恐れもあるので、特に注意が必要です。
急性発作は、突然、目が激しく痛み、充血して、頭痛や吐き気をともないます。これは房水の排水口としての役割を果たしている隅角が虹彩によるい閉塞され、眼圧が急激に上がるために起こります。
治療が遅れると、数日の間に失明にいたる場合があります。目の症状とともに、頭痛や吐き気といった全身症状をともなうため、内科や脳外科の病気と間違われることもありますが、激しいめの痛みをともなう場合には、緑内障の急性発作を疑うことです。
なお、急性発作がおこる前触れとして、なんと目がかすんだり、頭が重い、電球のまわりに虹のようなものが見えるといった症状がでることがあります。
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緑内障の症状と進行
2008年05月17日
緑内障は視野が欠けてくる 緑内障は、視野が欠けてきたり、進行すると視野が狭くなる病気です。
視野というのは、一点に視線を固定したまま見える範囲のことをいいます。片方の目を隠して、視線を固定したまま目の前にだした指をゆっくり上下左右に動かします。その指が見える範囲までが視野です。
人間の視野は、正常であればだいたい上方が60度、下方が75度、内側が60度、外側が100度くらいです。
視神経は、網膜でキャッチした光を電気信号に変えて、大脳へ送る役割を果たすもので、約100万本の神経線維の束からなっています。
網膜の神経線維は、視神経乳頭というところに集まり、そこから大脳に伸びていきます。
緑内障は、この視神経が侵されるために、視野に見えない部分がでてくるものです。
視野が欠けている経過としては、はじめのうちは、中心から少し離れたところからわずかな暗点ができます。
それが徐々に広がっていきますが、視力に関係する中心部はかなり後期になるまで影響がでないのが特徴です。
自覚症状がでづらく、気づきづらい視野が欠けてくるものであれば、すぐわかるのではないかと思われるかもしれません。
緑内障は、初期のうちは、自覚症状がほとんどなく、視野が欠けてきてもかなり進行するまで気づきづらい病気です。
緑内障のほとんどは、慢性的に経過します。早期から後期にいたるまでには、年単位でゆっくりと進行します。少々見づらいとしても、変化がゆっくりだと見え方に慣れてしまって、異常に気づかないまま経過してしまいます。
また視野がかけるといっても、視野の中にいきなり黒い点ができるというものではなく、最初は光の感度が落ちる程度のものですから、なかなかわかりづらいものです。
そのうえ、人の目は、両目で見るようにできていて、片方の視野の欠けを片方の目で補うといった理由からも、発見が遅れがちになります。
特に、視力を維持する中心部分が侵されるのは、相当進行してからとなります。視力検査では異常がなくても、視野がかなり狭くなっているということもあります。
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緑内障の症状と種類
2008年05月16日
緑内障と一口にいっても、いくつかの種類があります。まず原因によって大きく三つにわかれます。
原発緑内障 原因がよくわからない、あるいははっきりとした原因がなく発症する緑内障のことをいいます。
緑内障の9割近くは、この原発性緑内障であるといわれています。原発性緑内障の中は、さらに次のように分類されています。
原発開放隔角緑内障 房水の出口である隔角が広いタイプのもので、これはフィルターのような役割を果たしている線維柱帯が目詰まりをおこして眼圧が上昇するものです。
正常眼圧緑内障 緑内障といえば、眼圧があがる病気と考えられがちですが、眼圧が正常範囲にあるにもかかわらず、緑内障になるタイプです。日本では緑内障の7割がNTGです。
原発閉塞隅角緑内障 房水の出口である隅角が盛り上がった虹彩により狭くなったり、塞がったりして、房水の流れがとどこおって起こるタイプです。
隅角全体がふさがると突然眼圧が高くなって激しい目の痛みや頭痛、吐き気などをともなう急性発作を起こします。
しかし、部分的に隅角がふさがると、急性発作を起こさず、慢性に経過する場合もあります。
続発緑内障 他の目の病気や外傷、全身病が原因となって、眼圧の上昇がおこって緑内障を発症するものです。
原因となる病気には、ぶどう膜炎、糖尿病網膜症などがあり、そのほか、ステロイドなど薬の副作用によって起こることもあります。
発達緑内障 胎生期に隅角の発達異常によっておこるものです。生後一年以内に80パーセント発症しますが、なかには成人してから発病するものもあります。
生後すぐに発病すると、眼球が大きくなったり、牛の目のように黒目が大きくなります。
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緑内障の症状
2007年11月01日
緑内障とは 緑内障は、眼球内部を満たす眼房水の圧力が異常に高くなったため、一時的に、または永久的に視力障害をおこしている状態です。 生活習慣病の1つとして考えられていますが、 失明する原因として世界各国で第1位から第3位の間にあります。
緑内障には、発症の原因によってそれぞれ、先天性緑内障、原発性緑内障、続発性緑内障 に分けられる。それぞれ症状に違いがあります 先天性緑内障:先天的に、眼房水が排泄される部分の発育が悪いため眼圧 が高くなるものである。
角膜や強膜が伸びきってしまい、黒目が大きくな ったりする。放置すれば視神経の圧迫により、失明する。 原発性緑内障 眼圧上昇の原因が不明で、眼圧上昇が徐々で比 較的軽い単性緑内障と急激におこり重度の炎性緑内障に分けられます。 炎性緑内障では、急激な眼痛や頭痛、悪心がおこり、1日で失明することもある恐ろしい症状です。
続発性緑内障 目に疾患があって、それが引き金となって眼圧上昇をおこした ものを続発性緑内障といいます。 医療(薬剤)が原因で、原発性緑内障に似た症状のあらわれることもあります。 アレルギー性血膜炎に対して、 ステロイド点眼剤を長期連用すれば眼圧が上昇して原発性緑内障と同じ経過をとることがあります。
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